ニュースリバプールFC、新コマーシャル・ディレクターを任命

ケイトはLFCのグローバルパートナーシップチームを率いて、クラブのパートナーシップと販売戦略を監督します。彼女は商業上の責任に加えて、業界のリーダーたちとの提携の拡大にも注力する一方で、パートナーと協力して、受賞歴のあるクラブのサステナビリティ・フレームワーク「レッド・ウェイ」を通じてクラブのサステナビリティへの取り組みを促進します

「LFCでのこの新しい役割に足を踏み入れ、グローバル・パートナーシップ・セールス、パートナーシップ・セントラル、デリバリー・チームと協力して、世界中で有意義で価値主導型のパートナーシップを構築するという私たちのビジョンをさらに推し進めることを光栄に思います」と彼女は言いました。

「私たちのチームが成し遂げてきた驚異的な勢いをさらに発展させ、卓越性への献身を共有するだけでなく、プラスの影響をもたらすことに尽力しているパートナーとの連携を継続できることを嬉しく思います。LFCの情熱、グローバルな展開、価値観を私たちと同じように支えてくれるブランドと一緒に仕事ができて光栄です

ケイトは2019年にLFCに入社し、フェンウェイ・スポーツ・マネジメント（FSM）と協力して南北アメリカ地域を監督し、LFCのニューヨークオフィスを設立しました。この米国でのプレゼンスは、一流ブランドとのグローバルなパートナーシップの成長を促進し、南北アメリカにおけるクラブのパートナーシップを倍増させ、エクスペディアグループ、コカコーラ、グーグル、UPS、ペロトン、ワサビテクノロジーズなどの有名企業も加わりました

彼女のリーダーシップの下、ケイトのチームは過去5年間にわたり、LFCのコアバリューと持続可能性への取り組みに共鳴する優良企業や市場リーダーとの連携に重点を置いた戦略的枠組みを構築してきました。

LFCの副社長兼グローバル・パートナーシップ・セールス責任者を務めた直近では、ケイトはハスクバーナ、日本航空、オリオン・イノベーション、ルコザード、エングルベルト・シュトラウスなどの主要ブランドとの新たなグローバルパートナーシップの構築に大きな影響を与えてきました。クラブの商業収入は記録的な成果を上げ、2億7,200万ポンドに達しました。

ラティ氏は次のように述べています。「クラブに入会して以来、ケイトはLFCの価値をアメリカ大陸全体に広げる強力な商業的枠組みの構築に尽力し、私たちがこの地域で驚異的な成長を遂げるのに役立ちました。

「過去2年間、彼女は私たちのグローバル・パートナーシップ・ビジョンを推進し、価値主導のパートナーシップをLFCのグローバル戦略の最前線にもたらすアプローチを主導する上で、引き続き貴重な役割を果たしてきました。市場をリードするパートナーとの社内外の関係を育むことに尽力していることは、彼女のリーダーシップの証です。彼女がこの拡大した役割を引き受けるのを見てわくわくしています

LFCに入社する前、ケイトはマディソン・スクエア・ガーデン・カンパニーでチームセールスおよびマーケティング・パートナーシップのディレクターを務め、MSGのライブスポーツとライブ・エンターテインメントのポートフォリオ全体で革新的なパートナーシップを推進していました。彼女の特筆すべき業績の1つに、ニューヨーク・ニックスがSquarespaceと結んだ初めてのジャージパッチ・パートナーシップの仲介などがあります

スポーツマーケティングにおける彼女のキャリアは、ニューヨーク・ヤンキースとブリーダーズカップ・リミテッドとの企業パートナーシップ・セールスの中心的な役割から始まりました。2017年のフォーブスの30歳未満の30人ランキングや2022年のSBJゲームチェンジャーズクラスなど、業界での称賛は彼女の影響力を強調しています